ARBUS Architects — Studio Profile
About.
素材と光に宿る、静かな思想
Design
is editing
time.
家は、暮らしの時間を
編集する行為である。
私たちにとって設計とは、空間を作ることではなく、その空間の中で流れる時間を設計することです。 どの時間帯に光が入るか、どこに立てば空が見えるか、風はどう通り抜けるか。 そのすべてを意図した上で、余白が生まれます。
「足す」のではなく「引く」こと。建築における余白は、沈黙が音楽の一部であるように、 空間の構成要素です。余白があるから、素材が際立ち、光が語り、住む人の暮らしが育ちます。
素材は、語る。
それを聴く設計を。
無垢の木は、傷が増えるほどに美しくなります。漆喰は、季節とともに呼吸します。 私たちが選ぶのは、そういう素材たちです。10年後、20年後にむしろ味わいが増すもの。 住む人の時間を、静かに受け止めてくれるものを選び続けています。
産地を訪ね、職人と対話し、一棟ごとに選定します。マニュアルではなく、 その土地・その家族・その暮らしに最適な素材の組み合わせを毎回ゼロから考えています。
光は、設計できる。
太陽の動きは変わりません。敷地の向き、窓の位置、庇の深さ、隣家との距離。 それらを計算した上で、「その家だけの光」を設計します。 朝は東から食卓に光が落ち、夕は西窓から廊下が金色に染まる—— そういう光の物語が、毎日の暮らしを少しずつ豊かにしていきます。
光は見えませんが、確かに感じられます。その「感じ」を設計することが、 私たちの仕事でもっとも大切なことのひとつです。
Honest
matter.
素材は、時間とともに美しくなる。
木は生き物です。伐採されても、呼吸を続け、季節に合わせて膨張・収縮し、 年を重ねるにつれて色が深くなります。そのような素材を住まいに使うことは、 家が単なるモノではなく、生命体に近い何かになることを意味します。
私たちが使う国産の檜や杉は、産地の森から直接仕入れます。どの山で、何年かけて育ったか。 伐採のタイミングは適切だったか。乾燥の工程は丁寧だったか。 素材を選ぶことは、その背景にある時間を選ぶことでもあります。
漆喰は、湿度を調整し、空気を浄化します。和紙は、光をやわらかく透過させます。 大谷石は、時間とともに表情を変えます。これらの素材が一緒に存在するとき、 空間は単なる「部屋」を超え、呼吸する住まいになります。
| Wood | 国産檜 / 杉 / 楢 / オーク 産地直送・自然乾燥材を中心に使用 |
|---|---|
| Plaster | 土壁 / 本漆喰 / スウェーデン漆喰 左官職人と協働し、調合から監修 |
| Paper | 越前和紙 / 麻壁紙 光と湿度のコントロールに活用 |
| Stone | 大谷石 / 那智黒石 / 伊達冠石 産地を訪ね、質感を確認して選定 |
| Metal | 真鍮 / アイアン / コールテン鋼 経年変化を活かした使い方を提案 |
The
studio.
2026年に東京・碧丘にて設立。住宅・別荘・店舗など、 一邸ずつに向き合う設計を続けています。 長野・白峰にもサテライトスタジオを構え、山岳地帯の別荘設計も手がけています。
| Name | ARBUS Architects 株式会社 ARBUS 建築設計事務所 |
|---|---|
| Founded | 2026年 4月 |
| Principal | 木下 翼(一級建築士 第392847号) |
| Staff | 建築家 6名、インテリアデザイナー 2名、スタッフ 3名 |
| Primary Studio |
Tokyo — Ether Ward Studio ARBUS, 3F Tel. 03-6450-0287 |
| Mountain Studio |
Nagano — Stillness Forest Edge, Studio B |
| Hours | 10:00 — 18:00 / Mon — Sat (日曜・祝日は事前予約にて対応) |
| License | 一級建築士事務所 東京都知事登録 第46892号 |
| Works | 住宅・別荘・店舗・リノベーション (延べ竣工件数 127棟 / 2026年現在) |
| Awards |
住宅建築振興会作品選奨 2026 デザイン振興賞 2022・2019・2016 住宅建築賞 優秀賞 2021 |
Let's
begin.
家づくりのご相談は、こちらから。
土地探しの段階からでも、構いません。
ご家族のお話を伺うところから、私たちの仕事は始まります。
どうぞお気軽にお問い合わせください。